IR81P5 ポーリング熱線センサ(立体警戒型)
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小動物による誤報の発生を回避できる、
2線式ポーリング専用熱線センサ
特長
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- AMT1300に16台、AMT2200に32台接続可能な2線式ポーリング熱線センサです。
- 2センサ×4mirrorによる独自のゾーン構成で様々な設置環境に適応、誤報の発生を低減します。
- 従来モデルに比べ、最低動作電源電圧を低減するとともに通常時消費電流1/3以下を実現しました。
- 密閉性が高くコンパクトな設計、ワンタッチ設置といたずら防止機能付。
- 周囲の環境条件に応じた検知感度選択機能を搭載、また、誤報を低減するパルスカウント機能を搭載。
- 使用温度範囲外であることを検出する温度監視機能や本体の障害を検出する自己診断機能など多彩な機能を搭載しています。
- 近距離ゾーン無効化機能により、センサの下に棚等がある場合は、その上にいる小動物による誤動作を低減します。
- 選択ポイント
- A-MAXシステム関連商品のAMT2200シリーズ/AMT1300/ANC100Pに対応した2線式ポーリング熱線センサです。
人体が一定の距離を移動したときのみ検知出力するため、誤報の発生を低減、小動物による検知センサの反応を回避します。
仕様
品名 | ポーリング熱線センサ | ||
品番 | IR81P5 | ||
電源電圧 | DC7.5V〜18V(有極性) |
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消費電流 | 通常時:10mA(最大)送信時:15mA(最大) | ||
警戒方式 | 立体警戒 | ||
検知エリア (取付高:4m) |
12m 85° | ||
検知ゾーン(セクタ) | 17対 68本 | ||
検知方式 | パッシブインフラレッド方式 | ||
表示灯※1 | 検知灯=赤、確認灯=橙 アドレス重複時 :検知灯_点滅(0.5回/秒) 高 :確認灯_点滅(0.5回/秒) ↑ 自己診断機能 :検知灯_点滅(1回/秒) 優 電源電圧低下時:検知灯_点滅(5回/秒) 先 :確認灯_点滅(5回/秒) 順 電源投入時 :検知灯_点滅(1回/秒) 位 検知時 :検知灯_点灯 ↓ ドア入力異常時 :検知灯_点滅(5回/秒) 低 |
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検知速度 | 0.3m〜2.0m/秒 | ||
検知感度 | 1.5℃(背景との温度差) 歩行速度:1m/秒 環境温度:+35℃ 感度設定:100% |
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ミラー可動範囲 | 垂直方向:27° | ||
ドア入力 | 1入力(あり/なし選択可) |
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伝送方式 | ポーリング方式 | ||
使用温度範囲 | -20℃〜+50℃RH95%以下 | ||
設置場所 | 屋内の天井(取付高さ2.3~4m) | ||
色調 | ホワイト | ||
質量 | 約190g |